小樽硝子とは?
北海道小樽の地域でつくられている手作りガラスのこと。
1点ずつ吹いてつくる「吹きガラス」を得意としています。
小樽硝子の特徴
富硝子の小樽硝子は「色ガラス」と呼ばれる、 薄っすら色が入ったガラスのたねが特徴です。真っ白な雪の中で、ほのかに色づくような、淡いニュアンスカラーをイメージしています。
Tomi CRAFTの小樽硝子は、職人が4人1組で成形します。
チームワークで効率よくクオリティを保ちます。
この工場では、ガラスを吹く加工だけでなく、仕上げや切子といった加工まで、一貫して行っています。
グラスで令和流レトロを楽しむ⁉小樽切子(きりこ)の世界
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小樽硝子の歴史
明治の開拓時代に、漁港でランプの需要が増えたことが小樽硝子のはじまりと言われています。
西洋文化が根付いた北海道ではストーブが主流になり、暖かい部屋でアイスやビールを嗜むことが習慣化しました。今でも、札幌の「夜パフェ」のように寒い中で冷たいものを楽しむ、北海道独自の文化があります。
雪の降る寒い地域性を活かし、雪をうまく利用したシステムで、小樽硝子はつくられます。
ガラスは型を冷やすときや、口元を仕上げるときなど、たくさんの水を使います。この商品はそれらの作業水に、雪解け水や雨水を貯め循環させて使っています。
北海道といえば海の幸。 海の近くの工場として、海を守る取り組みをしています。
小樽硝子
OTARU GLASS
真っ白な雪の中で、ほのかに色づくような淡いニュアンスカラー。
ゆらぎのあるモールを入れました。
Tomi CRAFTの小樽硝子は、色ガラスと呼ばれる薄っすら色が入ったガラスのたねが特徴です。
小樽切子
OTARU KIRIKO
懐かしくもモダンな、小樽の美しいカットガラス。
北海道・小樽の切子職人によるカット。
切子タイプには色粒を入れました。
底には、色ごとに異なったデザインの切子が入っています。
切子タイプは、色に合わせたイラスト入りの専用箱にお入れします。
小樽再生ガラス
OTARU RECYCLED GLASS
海のような美しいグリーンは、自動車の窓ガラスを回収し再溶解して作られています。
限られた用途でしか再利用できなかった窓ガラス。
あらたな命を吹き込み、再び日常に取り入れることで SDGs にプチ貢献!
再生ガラス特有の細かな泡からも、ナチュラルな風合いを感じられます。